2025年7月22日
■入院33日目。「熊本・クライミング/ボルダリング・ROCKBAKKA/ロックバッカ」
ROCKBAKKA/ロックバッカ

皆さん
こんにちは
冷や汁を初めて食べたかもしれない
河端です
記憶上
あのような食べ物を食べたのは
初かもしれません
今日の昼食に出ました
でも美味しかった。
【終日覚醒】
先日
病室の空き部屋に
新入生が入って来られました。
少し寂しげになっていた
部屋の4隅の一部屋
そこへ入ってきた新入生
病院の入退居はめまぐるしく
ところてんのように
押し出されては入り
また次のものが押し出されていく
今回はどんな人なのだろう
そんなある日のお話
「おはようございまーす。」
扉がガシャンと開かれ
ピカッと電気がつけられる
朝の合図だ
看護士さんは
その勢いのまま
窓のカーテンを
シャーーッ
「カーテン開けますねー」
だいたいいつも
言葉より先に手が動いているのだが
そこはもう気にしない
病院の朝が始まったのだ
検温に始まり
朝ご飯がやってきて
それが終わればリハビリがやってくる
いつも通りリハビリを終えて
つかつかと
部屋に戻ってきた
それから
10分も経たないうちに
ガラガラ~ッと音を立てて
扉が開いた
看護士さんたちのにぎやかな声と
ゴロゴロゴロと
何かを引いてくる音
そう
お引越しタイムであった
ガランとした
空き家に
また新しい入居者が加わる
「新入生」
どんな人なんだろうか
素朴な疑問で
またカーテン越しに聞こえてくる声に耳を傾けると
またおじさんであった
「ここには若いもんはおらんのかいっ」
またしても
同じ思いになった
まあよいっ
もはや期待してはいない
誰が入ってこようが構わない
この部屋の秩序を保ち
ともに平安の世を作って頂ける
同志であれば何の問題は無い
そう
薄く期待した
ほどなくすると
お昼ごはんがやってきた
新入生と食を共にするのは初めてだったので
少し緊張した
カチャカチャ
ガチャガチャ
食器の音がこだまする
普通に時間が経過していく
何も問題はなさそうだ
その隣では
ゲップの音がしていたが
何も問題はない
通常通り
普通に
平和に
過ぎていく
良かった
安堵した
しかし
悲劇はこれからだった
お腹もいっぱいになったし
これから何をしようかと考えていたところ
あたりはシーンと静まっていた
それもそうか
一日の三大イベント
「昼食」
が終わったから
余韻に浸っているのだろう
それから数分経った時
「ブヒッ」
軽く子豚の鳴き声のようなものが聞こえた
何だったんだろう?
正体がわからないまま
しばらく時間が過ぎた
すると
「ブヒッ」
「ブヒッ」
豚だ
豚の鳴き声がする
それも子豚ではない
大豚だ
そして
それは明らかに
今まで空室だった
隅の部屋から聞こえてくる
豚でしかない
「ブヒッ」
「ブヒッーーーー」
「グガーー」
結論を言おう
新入生は
完全に睡魔にやられていた
その正体は
いびきだったのだ
まさしく
豚を飼っているようなそのいびきの音
そして
めちゃ爆音
耳が引きちぎれそうな大音量で
豚が鳴く
たまらない
また寝ているという
無意識状態だから
たちが悪い
自分は意識が飛んでいるのだから
気づくわけもない
これは困ったものだと
頭を抱えた
ゲップに
笑い声に
豚か・・・
とんでもない動物園になってしまった
なんという事だ
たまらなくうるさい
ゲップ音も
笑い声も
豚の鳴き声にかき消されるほどの
ストロングボイス
あの平和な
日常はどこへ行ったのだろう
今となっては夢のまた夢
幻だったのかもしれない
というより
こんなにもキャラの濃い方々と
共に病院生活を戦えるなんて
心強いの極みである
この数奇な運命に感謝せねばならないのである
でも一つだけ問題は解決した
眠るときだけ
眠るときだけ我慢さえすれば
後は普通のおじさんだ
覚醒さえさせなければ
そう確信し
少し胸をなでおろした
だがしかし
「ブッヒ」
「ブヒッ」
「グガー」
「ブッヒ」
「ブヒッ」
「グガー」
このおじさんは
終日
何度でも覚醒できるタイプだった
寝耳に水だった
しかも瞬発系で
わずかな時間で
豚を召喚する
荒業
早業である
敵ながらあっぱれ
この時すでに
私は戦意を喪失していた
戦うなど無意味な事
勝てもしない戦もあるのだという事を
初めて知った
全てを受け入れよう
ありのままのこの部屋を
私にできることはそのくらいしかない
覚醒した時に
水鉄砲でもかけてやろうかと思ったが
大人だ
我慢しよう
もう少し
もう少しで帰れる
その日を夢見て
そのことだけを考えて
今は生きよう
私の決意とは裏腹に
今も気持ちよく豚が鳴いている
「ブヒッ」
「ブヒーーーーッ」
あぁ
青春の日々
私は彼を
「ブタおじさん」
と名付けることにした
「完」
本日は
無人営業です
朝の9:00から23:00まで
営業しております
会員でないお客様は
本日と明日はご利用できません
明後日からは有人営業が始まりますので
ご利用
よろしくお願い致します!
世界の河端
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【ロックバッカキッズスクールについて】
詳細は
以下です。
-----------------------【日時】-----------------------
金・土・日
金/17:00~18:00
土・日/15:00~16:00
-----------------------【回数】-----------------------
月4回・月8回
-----------------------【料金】-----------------------
月4回 6,000円
月8回 10,000円
月4回+フリーパス 8,500円
月8回+フリーパス 12,000円
-----------------------【入校資格】-----------------------
小学生
-----------------------【制限人数】-----------------------
10名限定
-----------------------【スクール内容】-----------------------
ロックバッカでは
「クライミングとは」
というシンプルな課題に取り組みます。
子供達のレベルに合わせて
課題に取り組むことにより
日々成長をしていくことが出来ます。
文字通り
体幹・筋力アップ
脳の神経発達
などは
もちろんのこと
最終的には
立派なクライマーとして
独り立ちできるようになってもらうため
コーチングしていきます。
その中でも
スクールを通じて
養ってもらいたいのは
クライミングという競技の中での
身体・精神のたくましさ
力強さ
そして何よりも大事なことである
「楽しいことに夢中になる」
ということです。
スクールですから
進級したり
レベルアップしたりと
形を求めがちになってしまいます。
もちろん
それも大事なことではありますが
ロックバッカでは
強さはもとより
楽しむことに重点を置きます。
全力で夢中になり楽しめる力が
将来長い人生を歩んでいく中で
必ず必要になってきます。
その力強さが
人を成長へと導くと考えます
学校以外で
楽しいことが待っている。
だから頑張れる
そんな日常を目指して欲しいのです。
人生そんなに甘くはない。
でも
楽しいことも沢山したっていいのです。
子供達には
そんな楽しむ力を
身につけて欲しいなと思います。
そして
楽しいことでも
時には
つらい時もあります
そこで養えるのが忍耐力になります。
楽しいことで頑張ってもらいたいです。
私が教えてあげられることは
ごく僅かだと思っています。
あとはその中で子供たちが
自身で考え
答えを導きだしていきます。
そのサポートをやっていけたらなと
今は思っています。
保護者様は
お子さん育成のもと
沢山の不安や期待感を
お持ちだと思いますが
子供の自立心を信じ
思い切って
預けてみてください。
あとは
私も
出たとこ勝負で頑張ります!
ではでは
そんなご連絡でありました。
よろしくお願い致します。
世の河端