【熊本市東区のボルダリング/クライミング】
ROCKBAKKA/ロックバッカ
【過度なサービス】
こんにちは。
涼しくなり
寒くなり
また涼しくなり
寒くなる
毎日の対応が大変です。
皆さんは11月のこの時期
どんな格好をしているのでしょうか
がっつり厚着ですか?
それとも軽めに長袖ですか?
はたまたフレッシュに半袖ですか?
私は仕事柄
半袖が多いです。
それに
この時期は
すぐ上着を脱げるよう
カーディガンや
ジップアップ式のパーカーなどが多いです。
ボルダリングは
当然
運動を前提とするため
動きやすさ
も必要ですし
チョークと呼ばれる
白い粉を扱うために
汚れることが頻繁です。
ですので
あまり汚れて欲しくないものは
着ないようにしています。
これを言うと
たいてい
ボルダリング屋さんが
何を気にしているんだと
言われるのですが・・・
まあ
洋服が好きなお年頃なんです。
皆さんと一緒ですね。
お買い物に行って
サービスを受けるとすぐ欲しくなっちゃいます。
でも
このサービス。
・・・・。
単純に何でもいいってわけじゃない。
皆さんのそれぞれ
それなりのツボがあって
そこにジャストフィットしたとき
いいサービスを受けたなぁ
なんて思うわけです。
でも
いいサービス。
って、何なんでしょうか。
・・・・・。
先日ですが
とあるお店に立ち寄りました。
スーパーですので
買い物するときも
洋服屋さんのような
1から10まで
接客を受けることは
ほぼありません。
自由に買い物をして
品物をレジまで持って行き
支払うべきものを支払って
持ち帰る。
これが
普通の流れだと思います。
そして
スーパーで
一番大きく
サービスが
常々発生しているとすれば
おそらく
レジでの接客行為
一択かなと思います。
私もその日
日用品や
食材を求め
その時に
欲しいものや必要なものを
選び
カゴに入れました。
あっちに行ったり
こっちに行ったり
欲しいものがありすぎです。
でもそうやって
自由に買い物を済ませ
向かうはレジです。
2列に並んでいるレジ
そこに5.6名ずつの行列がありました。
どちらに並ぶか
どちらが早いか
皆さんよく考えますよね。
選ぶのに時間がかかっても
レジはなるだけ早く駆け抜けたい
そして私は
レジに向かって左側に並ぶことを決め
待っていたんです。
チクタクチクタク
チクタクチクタク
一人終わり
二人終わり
三人終わり
四人終わり
いよいよ
自分の目の前の人が
支払いに入りました。
ようやくか。
そうやって勝ち得た
レジスター権利を
私は噛み締めながら
いよいよ自分の番となったわけです。
「いらっしゃいませ。大変お待たせいたしました。」
ピピピ
ここで
ようやく本日初めての接客を受けました。
個人的な意見ではありますが
ここまでは快適なサービス内容
そのまま全てが終われば
特に気になることも無く
帰ることが出来ました。
しかし問題は最後にやってきたのです。
商品のスキャンを終え
お会計金額を伝えていただきました。
「○○円です。」
なるほど。
では支払いを。
私はクレジットカードを手に取り
「クレジットカードで。」
と伝えました。
実は
そこからが地獄の始まりでした。
店員さん
店員「はい、クレジット」
店員「クレジットですね。」
私「はい。」
店員「はい、クレジットカードですねー。」
私「・・・・・」
店員「クレジットー」
店員「はーい、クレジットカードをどうぞー」
私「・・・・。」
クレジットカードを預けます
店員「はい、クレジットありがとうございます。」
店員「クレジットカードご一括でよろしいでしょうか。」
私「はい」
店員「クレジットカードの暗証番号をお願い致します」
ピピピ
店員「クレジット払い致しまーす。」
店員「クレジット。はーい、クレジット」
私「・・・・」
最後に一言
店員「クレジットカードありがとうございましたー。」
何回
クレジット言うの。
私はその時に思いました。
本人は良かれと思っていることでも
それを受けたものは
必ずしも良かれと思うとは限らない
ということを。
過度なサービス精神は
時として
相手を不快にさせる攻撃にしかならない。
難しいですね。
サービスとは何でしょうか。
明日はわが身
適切なサービスというものを心がけて
日々まい進して行きたいと
思ったのです。
終わり。
ということで
ロックバッカでは
皆さんが自然体で楽しんでいただけるよう
過度なサービスや
不必要な接客にならぬよう心がけております
人それぞれ
受け方が違いますが
なるべく
皆さんが気持ちよく帰って頂けるように
日々取り組んでいるわけでございます。
そんな自然体で楽しめる場所
ロックバッカで
ボルダリングをしてみませんか。
今日も明日も明後日も
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
それでは
世界の河端