2025年7月13日
■入院24日目。「熊本・クライミング/ボルダリング・ROCKBAKKA/ロックバッカ」
ROCKBAKKA/ロックバッカ

皆さん
こんにちは。
セミの鳴き声に
夏の始まりを感じる河端です
いよいよって感じですね
こちらはずっと室内
夏の気配は
窓からのぞく晴れやかな空を見て感じるのみ
きっと猛暑なんでしょう
ここを出たら
すぐにばてそうです。
体力つけとかねば
昨日は
うちの素敵でユニークな
ルームメイトのご紹介を致しました。
さあて
今日は何のお話をしよう
朝起きぬけに看護士さんとばったり会って
開口一番
「夜寝れてます?」
と聞かれました。
「え?」
と思わず返したところ
「いびき凄いでしょ?」
なるほど!
確かに
私のルームメイトの皆様は
お疲れなのか
いびきが凄いです。
まるで合唱団のように
絶妙なハーモニーを奏でます
「ぐわっぐわっ」
「ごーごー」
「ぐごーぐごー」
誰がどのパートを担当しているのか
わからなくなるほどです
「大丈夫ですよ」
私はさらりと返事をしました
音に敏感なわりには
いびきはあまり気にならない
かと思えば
定時に巡回してくる
看護士さんの物音には気づいて起きる
なんだろう
不思議だなぁ
と自分のことを思ったのでした。
とまあ
そんな朝を迎えたのは良いのですが
今日は
4時には目が冴えてしまっていたので
目がシュパシュパしています
「今日は何をして過ごそうか」
そう考えながら
BLOGを書いています
日曜日はリハビリが休みなので
少しだけ暇な時間が増えます
時間を持て余す曜日ですね
こんな時は
本を読むのが一番
今日もガッチリ決め込んで
本を読みたいと思います。
そう言えば
昨日は
店のお客さんがお見舞いに来てくれました。
入院前は
そのような話を聞いても
わざわざ遠いところまで申し訳ないので
来なくていいよ
って言ってたりしたのですが
実際入院してみると
来てもらえることは非常にありがたい
この上なく
お気持ちはもちろんの事ですが
何より
話し相手がいると
時間の経過が早い
一日の「暇」がグゥッと縮んでいく
本当に助かります
昨日もそんな感じで
夕飯ギリギリまで相手をして頂きました。
シェイシェイ。
そうそう
話は変わるのですが
突然思いついたので話しますね
皆さん
入院した時の格好ってどうされてますか?
まあ入院されたことのない方は
分からないかもしれませんが
想像でもいいです
私自身
普通に疑問に思わず
過ごしてきたことなんですが
普通は
よくある
病院服?
パジャマ?的な
ものを着て過ごす
人が多いとかどうとか
私は
そんなことは知らず
普通に私服をもってきて
毎日着替えてます
もちろん入院だし
持ち込める衣類の数には限界があるので
ある程度でとどめてはいますが
普通に毎日私服です
上のTシャツに関しては
肩の関係で
普通のものは着れないので
Tシャツの丸首部分から肩にかけて
ザクっと切ったものを着ています
これは
入院前に指定があったもので
お手製です
白T黒T、合計四着作ったので
それを着回している
という感じです
そして
夜寝るときは
寝る用の服に着替えて
とは言っても下だけですが
就寝します
そして朝がまた来たら着替える
こんな感じで
毎日毎日
過ごしているのです
私はそれは普通の事かなと思ってました
でも
いざ
フタを開けてみると
どうでしょう
年齢層にも関係しているかもしれませんが
8割強くらいは病院のパジャマです
なるほど~
と思いました。
確かにいちいち着替えるのも面倒くさいし
着替えてらんない人達もいるのなぁと
でも
なんか物足りない
それで一日を過ごす
朝起きた時も
夜寝るときも
その次の日もまた次の日も
また同じ
そしてずっと
部屋の中にいて
一日の大半をベッドの上で過ごす
私には耐えられません
必ず発狂すると思います。
リハビリの先生に聞いたところ
中には
実際発狂した人がいるとのことでした
衣類の事は関係なく
精神的に耐えられなくなったのだと思います
今なら
気持ちはわかるな。
たぶん
同じくらい
私も発狂するはずです
毎日同じ生活
服に限った事ではありませんが
いつもと一緒
変わらない毎日
そこに大切な部分もあるけれど
やっぱり
何事にも
変化は大切です
毎回毎回ストレートばっかり投げていても
つまらないし
何も変わりません
たまには
変化球も使い分けしながら
生きていくという事が大事になってくるのかと
そう思います。
弊社
ロックバッカも
日常に生まれる非日常
生活の中に彩を
という事のコンセプトの上
発進しました
そう
生活にはイロドリが大事なのです
それは
ファッションだったり
食事だったり
住まいだったり
色んな所に彩を与えてやって
心が
穏やかになったり
ときめいたり
ワクワクしたり
元気になったり
感情の変化を生みます
そこに人は
やりがいを感じたり生きがいを感じたり
するんではなかろうか
そう思ったりします
だから
日々の中でほんの少しでもいい
何か小さな変化をもたらせてあげて
自分で自分に水を与えてやりましょう
だから
私にとって
入院中のそれの一つが
洋服は着替えるという行為に繋がりました
メリハリですね
人それぞれ何を大切にするか
いわゆる
「価値観」は違いますから
そこでなくても
食事
会話
外の景色
リハビリ
お散歩
ほんとそれぞれかなと思います。
病院は
病気やケガを治すためとは言え
ほぼ軟禁状態にありますから
ここの
セッティングはものすごく大切だと気づきました
どこで
リラックスできるか
楽しさを感じれるか
モチベーションをあげれるか
でなければ自我が持ちません
私は特に・・・
日々がつまらなく感じているのだとすれば
どこかが枯れている
そこをしっかりと探し
根を刈り取り
新しい種を植え
たっぷり水を与えてあげましょう
また新しい芽が出て
花が咲き
皆さんの生活に彩を与えてくれることでしょう
私のパンツを毎回着替えるなんて
どうでもよい話から
こんな展開になっちゃいましたけど
みんなの日々が幸せになれば
きっと世界も幸せになるはずです
そして
私は今から
宣伝をします
ロックバッカは
そんな日常生活に
非日常的な
ほんの少しだけイロドリを与える
変化球的な場所です
あなたのサードプレイス
ロックバッカ
きっと今まで見つけられなかったものが
この場所にはあるのだと
そう思いながら
皆様を温かく迎えます
今日も10:30から18:30まで
おもてなし中です
一度足を運んでみて下さい
そこにはきっと新しい発見がありますから
それでは
また明日
世界の河端
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【ロックバッカキッズスクールについて】
詳細は
以下です。
-----------------------【日時】-----------------------
金・土・日
金/17:00~18:00
土・日/15:00~16:00
-----------------------【回数】-----------------------
月4回・月8回
-----------------------【料金】-----------------------
月4回 6,000円
月8回 10,000円
月4回+フリーパス 8,500円
月8回+フリーパス 12,000円
-----------------------【入校資格】-----------------------
小学生
-----------------------【制限人数】-----------------------
10名限定
-----------------------【スクール内容】-----------------------
ロックバッカでは
「クライミングとは」
というシンプルな課題に取り組みます。
子供達のレベルに合わせて
課題に取り組むことにより
日々成長をしていくことが出来ます。
文字通り
体幹・筋力アップ
脳の神経発達
などは
もちろんのこと
最終的には
立派なクライマーとして
独り立ちできるようになってもらうため
コーチングしていきます。
その中でも
スクールを通じて
養ってもらいたいのは
クライミングという競技の中での
身体・精神のたくましさ
力強さ
そして何よりも大事なことである
「楽しいことに夢中になる」
ということです。
スクールですから
進級したり
レベルアップしたりと
形を求めがちになってしまいます。
もちろん
それも大事なことではありますが
ロックバッカでは
強さはもとより
楽しむことに重点を置きます。
全力で夢中になり楽しめる力が
将来長い人生を歩んでいく中で
必ず必要になってきます。
その力強さが
人を成長へと導くと考えます
学校以外で
楽しいことが待っている。
だから頑張れる
そんな日常を目指して欲しいのです。
人生そんなに甘くはない。
でも
楽しいことも沢山したっていいのです。
子供達には
そんな楽しむ力を
身につけて欲しいなと思います。
そして
楽しいことでも
時には
つらい時もあります
そこで養えるのが忍耐力になります。
楽しいことで頑張ってもらいたいです。
私が教えてあげられることは
ごく僅かだと思っています。
あとはその中で子供たちが
自身で考え
答えを導きだしていきます。
そのサポートをやっていけたらなと
今は思っています。
保護者様は
お子さん育成のもと
沢山の不安や期待感を
お持ちだと思いますが
子供の自立心を信じ
思い切って
預けてみてください。
あとは
私も
出たとこ勝負で頑張ります!
ではでは
そんなご連絡でありました。
よろしくお願い致します。
世の河端