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2025年6月27日

■入院8日目。「熊本・クライミング/ボルダリング・ROCKBAKKA/ロックバッカ」

【熊本市東区のボルダリング/クライミング】
ROCKBAKKA/ロックバッカ




皆さん

おはようございます。

病院内での
筋トレが板についてきた
河端です。

今宵もやってきましたこの時間。

入院経過報告タイム

冒頭でも述べたように

この生活に慣れてきたのか

自分を取り戻しつつあります

外は晴れています

イヤホンを耳に押しあてて
好きな音楽を
聞きながら

ご飯をモグモグ食べています。

実はこの時間までに

一日でしなければならないことの
約8割強のことが終わっています。

なんともまあ
ギュッと詰まった
朝です。


今の時刻は

午前9時

残りは何するの?

って感じです。

だいたい今のノルマはこんな感じ。

朝6:00起床

眠れないので、ここ数日は4:30か5:00に起きている

うがいをし
水を一杯飲む

顔を洗う

トイレに行く

筋トレをする

手帳をつける

朝ごはん
午前8:00

インスタ用の絵を描く

BLOGを書く


リハビリをする

絵を描く

-午後-

昼ごはん
12:00

本を読む

リハビリをする

筋トレをする

BLOGを書く

悩む

夕ご飯
午後6時

BLOGを書く

本を読む

寝る準備

寝ない

筋トレをする


消灯
午後10:00

眠れない

そのうち朝が来る

というルーティーン


もちろん少しずつボリュームを増やしていますが

こうやってみると

BLOGと本の時間が多い

筋トレはカウントしません。

もう少しタイトにして

映画やアニメ

妄想の時間を

追加してもいいかなと思います。

でも8日目にしてここまで来たのだから

優秀でしょう!!


ちなみにすべての項目に
もれなく
音楽はついてきます。

必須項目です


さあ
私のプライベートライフを
赤裸々に告白たところで
今日も一日が始まるのです。

今日は何が出来るか

自分を試されているようでワクワクします

そういえば
今は一日の大半を立って過ごすようにしているので
少しはお腹がすくようになってきました。

とても
良いことです。

それともう一つ

今更ではあるのですが


何でしょう


この腕につけられた
タグのようなリストバンドは

まるで
テーマパークのパスポートのよう

入院して8日目にして触れましたが
なんなら入院した時から
はめられていました。

今まで見て見ぬふりをしていた左手
そこには
自分の名前と
不規則な数字
そして
バーコードが印字されている

一種のマトリックスを
見ているかのような気持ちにもなったのです

改めて思う

そうか

監護下にあるとは
まさにこの事であるか


なされるがまま
されるがまま

ありのままを受け入れ
したいことは規制され
規律を重んじられ
静養という盾をかかげられ
身動きできない自分がいる。


そうだやはりそうだ

ここは無法地帯である

独自法が成り立っている
独立国家

痛いと言えば尻を出しカンチョーはされるし
許しもしないのに体をくまなく触られる
すいませんねと言われながら
何の躊躇もなく服を脱がされ
返事する間もなくカーテンは開いている


ノー マイ セキュリティー


これが下界であれば

そくお縄行きである

私の知る限りではなかった

そう

ここは独立国家

病院


恐ろしい魔国の入り口である。

そう思うと

どこもかしこも

監視の目が光り輝いているではないか

何をしても
すぐに情報を横投げされ
シェアされる

この情報化社会における伝達スピードを
もってしてもかなわない

「今日はいませんでしたけど何してました?」

おそらく
世間話の発端にすぎないのだろう

だが

今の私とっては

尋問に思えた


ひぇー

恐ろしい・・・

でも仕方ないのだ

彼や彼女たちは

病院という
国則
のもと
動いている

それが使命なのだ

「仕事」という大義名分の名のもとに

今日も

ケツをチカっとする


はっ、と
我に返る

とあるバス停で
チェックのワンピースを着た子が立っている
そのすぐ隣には私がいる
その子の
裾布を人差し指と親指でくいッとつかみ
ヒョイっとめくってみる

要はスカートめくりである

それも
私の「仕事」

許されるわけがないであろう

どこをどう切り取っても



今の私には

病院という

巨大組織を

ひっくり返すだけの

腕力はないようだ。


指示あるまま

あと5週ほどは目をつぶらなければならない

それを再確認した今日

私の左手につけられた
リストバンドは
射し込んだ光によって
鈍く輝いたのであった


これはフィクションであり
場所や団体名や個人名など
特定するものでなく、一切関係ありません
なお、誹謗中傷でもございません


昨日から有人営業!
スタッフのいる中でお登り頂けます。

ご来店お待ちしております!!





世界の河端


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【ロックバッカキッズスクールについて】





詳細は
以下です。


-----------------------【日時】-----------------------

金・土・日
金/17:00~18:00
土・日/15:00~16:00

-----------------------【回数】-----------------------

月4回・月8回

-----------------------【料金】-----------------------

月4回 6,000円
月8回 10,000円

月4回+フリーパス 8,500円
月8回+フリーパス 12,000円

-----------------------【入校資格】-----------------------

小学生

-----------------------【制限人数】-----------------------

10名限定

-----------------------【スクール内容】-----------------------

ロックバッカでは

「クライミングとは」
というシンプルな課題に取り組みます。
子供達のレベルに合わせて
課題に取り組むことにより
日々成長をしていくことが出来ます。

文字通り
体幹・筋力アップ
脳の神経発達
などは
もちろんのこと

最終的には
立派なクライマーとして
独り立ちできるようになってもらうため
コーチングしていきます。

その中でも
スクールを通じて
養ってもらいたいのは

クライミングという競技の中での
身体・精神のたくましさ
力強さ

そして何よりも大事なことである
「楽しいことに夢中になる」
ということです。

スクールですから
進級したり
レベルアップしたりと
形を求めがちになってしまいます。

もちろん
それも大事なことではありますが
ロックバッカでは
強さはもとより
楽しむことに重点を置きます。

全力で夢中になり楽しめる力が
将来長い人生を歩んでいく中で
必ず必要になってきます。

その力強さが
人を成長へと導くと考えます

学校以外で
楽しいことが待っている。
だから頑張れる
そんな日常を目指して欲しいのです。

人生そんなに甘くはない。
でも
楽しいことも沢山したっていいのです。

子供達には
そんな楽しむ力を
身につけて欲しいなと思います。

そして
楽しいことでも
時には
つらい時もあります

そこで養えるのが忍耐力になります。

楽しいことで頑張ってもらいたいです。

私が教えてあげられることは
ごく僅かだと思っています。

あとはその中で子供たちが

自身で考え

答えを導きだしていきます。

そのサポートをやっていけたらなと
今は思っています。


保護者様は
お子さん育成のもと
沢山の不安や期待感を
お持ちだと思いますが

子供の自立心を信じ

思い切って
預けてみてください。

あとは
私も
出たとこ勝負で頑張ります!


ではでは
そんなご連絡でありました。


よろしくお願い致します。




世界の河端