【熊本市東区のボルダリング/クライミング】
ROCKBAKKA/ロックバッカ
【ビュン!ペシッ!ギャ!】
こんばんは
休日いかがお過ごしですか?
土曜、日曜と
なんとか
お出かけ日和でしたね。
かくゆう
私は
お店に缶詰めな2日間でした。
こういう時によく思うんです。
お店の窓から外を眺めながら
みんなはどこに向かっているんだろう。
って。
右に行ったり
左に行ったり
手をつないで歩いていく親子や
スポーツウェアを風に揺らしながら自転車をこぐ学生
大きな箱をしょい込みながらバイクで滑走する若者
「いやウーバーイーツやん!」
この時ばっかりは一人乗り突っ込みです。
そんな
十人十色の週末の景色が
私にとっては気になります。
その中のたった一人でもいいので
同行したとしたら
きっと
自分にはない
新鮮なストーリーが広がっているんだろうなって思います。
そんなことを考えながら
お店の窓は
私から眺められているんですね。
そうやって
外の世界に気を取られているのだから
さぞかしお店の中で過ごしている私には
大したストーリーは起こらないであろうと
お思いになるかと思いますが
意外と
へんてこなことも含め起こるもので
今日は
そんなことをお話ししようかなと思います。
大した話ではないんですが
週末のこと。
ご予約のお客様を迎えるにあたって
受付カウンターでお待ちしていますと
定刻にお客様がいらっしゃいました。
「こんにちは。」
と一声をかけまして
初めて来られる方には
2,3説明する項目が増えますので
ラップを刻むように
テンポよく丁寧にお話を進めさせて頂くのです。
・・・・。
・・・・。
まあ
実際はラップなんて刻まないのですが
分かりやすくお話をするわけです。
その時も同じように
お話をしている時でした。
もぞもぞもぞ
なんだか背中に
違和感がありました。
「ん?」
少し世間話をしながら
瞬間的に消えた
その背後の気配を
忘れようとしました。
そしてまた
会話に戻るのですが
やっぱりさっきの違和感が
どうしても忘れられないのです。
そんな中
お客様と会話をしながら
店内
ボルダリングスペースに
ご案内しようと
少しばかり
身を動かしたとき時でした。
「こんにちはー。」
そんな声が聞こえたようでした。
「サワっ」
確実に首元に感じた何ものかの感触を
逃すものかと
大谷翔平よりも早く右腕を首筋へ回し
「ビュン!」
「ペッシ!!」
「ギャ!」
何かを払い落としたのです。
その間1秒足らずの出来事だったと思います。
秒の緊張感のやり取りが
私の中で行われる中
何かがいる!!
瞬間的に
足元に目をやりました。
ムっカっデっー-------!!!!
ムカデやん!!
恐ろしか。
・・・・・。
こんなこともあるんですよ。
それでは今日はこの辺で
こんな激アツ体験
あなたもしてみませんか。
ロックバッカは予約制のボルダリングジムですが
そのため
安心安全で
人も少なく
自由に登れる環境をご提供しております。
よければ遊びにいらして下さいね。
bye。
世界の河端