【熊本市東区のボルダリング/クライミング】
ROCKBAKKA/ロックバッカ
【ガンバを言うとき】
こんにちは。
本日は9月の2日です。
30回あるうちの1回をすでに使い切りました。
9月人生
残り29回です。
あと29回もある!
なんてことを言ってるあなた
記憶に残らぬ30回を過ごすことに
なってしまうかもしれませんよ・・・。
素敵な1回をかみしめて
過ごしてください
ところで
そんな過ぎ行く毎日のことですが
私は最近
困ったことに
頭を悩ませられました。
それは
サボテンなの
です。
そう
ちょっと風変わりで
背が高くて
ゆーらゆら。
そんなサボテン。
何に困っているのかというと
もうまーったく
まっすぐ育たない。
ナナメ!!
あっちにピーン
こっちにピーン
反り立つ壁のようにドーン
ピサの斜塔よりカタカター
倒れかけの電車よりもグテー
これは
光の問題なのかと
毎朝
光に合わせて
向きを変えたりしてはみましたが
その勢いは
一向にとどまる気配もなく
自分の力でそのままポキしてしまうのでないかと
恐れてしまい
結果
添え木をしたわけです。
これにより
見た感じは落ち着きました。
ただ
ずっと反り返っていた
彼の真相はなんだったんだろう。
反り返るというのは
表の存在があって
それに対して逆を行くので
「反り返る」
と
なるわけですよね。
でも彼を見ている限り
表ってどこだろう?
と思ったわけです。
360°全部サボテン
おなじ顔
ということは
・・・・
どういう表現が正しかったのでしょうか。
物事には
2面性という言葉がよくつかわれますが
今回思ったことは
物事の多面性です。
何を基準にしてみるのか
どういう角度から見るのか
どういう思いで見るのか
すべて受け手の意思決定で
すでに答えが決まってしまっているように思います。
サボテンは
「ほんとは反り返ってるわけでもないのに。」
と思っているかもしれません。
私たちが何気なく
迷いなく
悪気なく
決めてしまっている
相手の思いを
もう少しだけ考えてみることも
必要かもしれませんね。
ようは
勘違い
してることがたくさんあるかもです。
それは
ボルダリングでもあります。
相手が
苦しい状況なのか
意外とへっちゃらなのか
分からない状況がたくさんあります。
その時は
やっぱり相手に聞いてみるのが一番です。
「苦しいですかー?」
「へっちゃらですかー?」
そしたらきっと素直に態度で示してくれるはずです。
無視。
でも
そういう時にこそ
ボルダリングには素敵な言葉があります
ガンバ。
皆さんも
当店で
ガンバ言いましょうね。
お待ちしております。
世界の河端