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2022年8月31日

■最近やせたね。「熊本・クライミング/ボルダリング・ROCKBAKKA/ロックバッカ」

 
【熊本市東区のボルダリング/クライミング】
ROCKBAKKA/ロックバッカ


【体重から見る価値観の相違】


おはようございます。

めちゃめちゃコンスタントに更新してるなぁ。

自分。

と思っていたら



一ヶ月ぶりでした。



人の感覚ってもんがいかに当てにならないか・・・。

ですね。


気を引き締めて過ごしましょ。


さてさて


最近は
会う人会う人によく言われることがあります。

「めちゃんこ痩せましたね。」

と。


「そうですか~?」

本人も気づいていないバージョン
もありますが


私は

「そうなんですよね・・・。」

自覚症状バージョンです。

自覚できるほど痩せたわけですね。



ではでは


「痩せる。」「太る。」って
どういう印象を受けてますか?





ボルダリングにおいてだと

痩せることは
「プラスのイメージ」
捉えられることが8割9割。


なぜなら
みんな体重を軽くしたいから。

そしたらもっと登りやすくなる。
自分の今の力で更なる成果を得やすくなるからです。

という理由から
みんな
筋肉は落とさず
ホッソリマンになりたがります。


かたや

お相撲さんはどうでしょうか。

細くなるなんて言語道断!

ちゃんこ食って
もりもり食べて

肉を付けなければ戦えません。

だから




お相撲さんにとって
太ることは
「プラスのイメージ」


そして


勝手な推測で
世間一般は

太る:マイナス
痩せる:プラス


のイメージ。


それから

私にとって

痩せることはマイナス。

健康的に太り
また鋼の肉体を手にしたい

そんな思いからです。




鋼の肉体て・・・。


・・・・。





そう。


人によって


「太る、痩せる」の
価値が
違うことがわかります。


だから
「HEY HEY 痩せたね!」と

いろんな方々から連呼されると

私は
すごくしょんぼりなります。



この違いを
考えるきっかけになったのは

大の仲良しと話しをしていた時です


・痩せていいな
・ずるいな
・自分のを分けたい


そう言われたことがありました。



その時ふと思ったんです

人は目的が違うと
価値の解釈が変わるんだなーと。





どちらが正しくて
どちらが間違ってる
という話ではなく。




「価値の相違」
です。







右手を左手だと思っている人に
懇切丁寧に
「右手を動かして下さい」と
言ったとしても

右手を動かしてもらえることは
ほぼ無いのと同じです。

解釈が違えば
隣の人でさえ
一生分かり合えない。

そんな可能性を秘めています。

ですから

自分の目的が変わり
解釈が転じることも
あるように

相手と価値を共有したいのならば
まず相手の土俵に入ってしまうのがいいかもしれません。

右手を左手だと思ってみること。
相手を認めること。


わかってもらえないのは
自分がいつまでも
自分の土俵に相手が来るのを待っているから。


「お帰りよりお邪魔します。」

これ名言ですよ。






少し考え

ひょこっと

相手の土俵にお邪魔してみましょう。

一緒に物事が見れて楽しい世界が広がっているかもしれません。

「体重から見る価値観の相違」


でした。


だからみんな
あんまり痩せた痩せた言わないでね。




ボルダリングの土俵にもおいでください。

お待ちしております。










世界の河端