2013年1月7日
「ヒノカゲ×ヒエイ」熊本のクライミングROCKBAKKA/ロックバッカ。
熊本のクライミングブランド・ROCKBAKKA/ロックバッカ
こんばんは。
3日と6日に外岩へ行って参りました。
簡単にレポします。
3日に日之影ボルダー
6日に比叡ボルダー
です。
やはり岩はたのしい。
その一言につきるそんなボルダー日和を
サラリとご報告。
「3日の日之影ボルダーにて」
この日は5名で出発
ちょっと髪が伸び始めている豆さんが
「ドラグレスク V9」
をしたいと言う事で
エリアを
ワープゾーンに。

「DD 初段」を前にほくそ笑むマメ大佐

毎度おなじみの「DD」前にベースキャンプ

準備満タン白石様
ここから
アップがてらに
違う岩へとやさしめ課題を探し移動し
取り付き始めましたが
何とも未知な
3級、1級に返り討ちをされた私達は
最終的に
それがアップではなく本気だった事を知ります。
結局の割合的には
アップだと思って取り付いた課題で
一日の大半を過ごし
登りきる事もありませんでした。

魅惑のアップライン3級
結局
ナガマツ氏白石様
お目当て「DD」の岩へ

そして登れず。

「DD 初段」
その後
マメ大佐のお目当て
「ドラグレスク 2段」
も登れず
最終的にみんな登れず
残ったものは
クライミングによりもたらされた素敵な笑顔だけ。

「シライシスマイル」

「タナカンジュニアスマイル」

「ジェットボイルスマイル」

ノリバーガーランチスペシャルでスマイル
終わり。
〜news〜
次は
マメたんが2段をさらう模様です。
__________________________________________
続きまして
「6日の比叡ボルダーにて」

6名で繰り出した比叡山は
この日も極寒
深い山の谷間に散らばるボルダー群は
冬の太陽の低空飛行により
一部分以外は陽が差し込まず
ガクガクブルルンな世界
そんな事を証明するかの様に
目の前に現れた

「つらら」
岩から

「つらら」
何を思ったのでしょうか。
つららを何かに
見立てているのでしょうか。
つららを愛撫する白石様

「愛撫マスター」
うってかわって
陽の当たるエリアはポカポカとして気持ちが良いのでした。

「○○氏もまだ落とせていない2級をさっくり登ってしまい、3級スラブを前にポカポカだぜ的な図」

「○○氏もまだ落とせていない2級をさっくり登ってしまい、3級スラブも落とすぜ的な図」

「○○氏も落とせていない2級をさっくり登ってしまい、チョークとスマイルだぜ的な図」
その左横の1級ライン
僕はスラブがでーっきれーなので
ストレスを感じまくりのライン。

「それを見上げる三人」
今回は
宿題を残してしまったマスダプロ

「スラブ1級」
スラブが大好きだと
語るその様子は
やはり変人の片鱗が見え隠れする
伝説のクライマー
「ジローさん」
一緒にクライミングはとても久しぶりで。

「スラブ1級を何度もおかわりするジローさん」
スラブの米粒スタンスを
綺麗に拾い上げて行くその姿は
やはり上手。
さすがだなあと感じさせます。

「変人1級」
その後
「バッドファーザー 三段」を少し触って
「混沌 初段」も少し触って

「混沌 初段」
最後の最後に
その左横
隣り合う2つの岩の
カンテとカンテの隙間を
這いあがって行く
「みっともないチムニー課題 4級」
やれと
ジローさんに強制的にすすめられ
一発かますも
敗退。
なぜなら
この課題。
本当に
みっともない姿で登って行きまして。
それでもマスダプロは
綺麗に。
それはそれは
綺麗に
美しく
60cmほどの岩の隙間を
まるでミノムシの様に
登って行かれました。
脱帽です。
しかしアップには
本当にいい課題かもしれません
それでも僕なら途中までで終えますけど
十分あったまるし
なにより
みっともないんですもの。
オススメします。
マスダプロ。
さすがです。
さてさて、そんな一日で
幕を下ろそうとしていた
比叡ボルダーですが
この日はマキ殿下が
「覚醒 2段」の上部パート
「再生 初段」
をしとめるン。
・・・・
はずでしたが
あと一歩およばず!!
しかし目標が決まったようで
完全に「再生」を視野に入れ
次にでも落としそうな勢いであります。
次は行って欲しいですね!
さてここで問題です。
Q:「このあと撤収をかけ、帰宅準備の取りかかる私達なのですが、
このダンディーな方は一体何をされているのでしょうか??」
というのが問題です。

「ダンディーディーラー」
さあお分かりになりましたか〜??
答えは

A:「バッテリーを干上がらせてしまった」

でした。
帰れて良かった。

ロックンロール!
河端館長より
クライミングのTシャツもROCKBAKKA/ロックバッカ