2012年7月12日
「ROCKコンペ第2戦。inクライミングジムインパクト」熊本のクライミングROCKBAKKA/ロックバッカ
熊本のクライミングブランド・ROCKBAKKA/ロックバッカ
どうも。
こんばんは。
昨日は半端では無いほどの雨量で
白川の氾濫等
熊本県は大きな被害を受けましたが
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
私の家の横には、健軍川が流れておりますが
なんとか氾濫まではならず
終息しました。
ご心配なさらずに。
さて。
ROCKコンペ第2戦(クライミングジムインパクト)から
早いもので、もう5日たちます。
今回はとても悩みました。
何をかって!?
それは〜。
どういう風に物語を・・・。
仕立てるかです。
どうしてもジム内での撮影は
明るさが足りず
私の持っているポンコツカメラだとブレがひどくて
綺麗に撮れません。
最初は一生懸命撮っていたのですが
うまく撮れないもどかしさに嫌気がさし
後半は、もうカメラを放り投げてやりました。
だから、ネタをおさめる事が出来なく
記事制作進行の大いなる損害となりましたが
あり合わせの、宝物庫と
ROCKのWEBページ、最後にThe・Ranchのホームページから画像を少し頂きまして
お送り致したいと思います。
皆さんくれぐれも
ご自身の声帯は完全にお切り頂くか
マナーモードに設定したうえ。
周辺に人が居ないかを
よくよくご確認して
ご覧下さい
さあ。物語の開幕です。
2012年7月8日。
あり得ないほどに気持ちよく晴れたこの日
集合場所は植木の役場
そしてあり得ない事に、5分前に全員集合。
いや。
何かがおかしい。
素晴らしい事なのに
素晴らしく違和感がある。
・・・。
そう。
この時からすでに、我々には
ボル天クライマーに開花すると言われる
独特の
ミステリーパウワーがはたらいていたのです。
参加者は
・Ishimaru
・Maki
・Mekata
・Meka-kano(サポーター)
・G-boy
・Tanaka
・Kawabata
の
7名。
現地に到着。
歩き出した彼ら。
まったく。
のどかなもんです。
あっ、そうだ。
皆さんに一つ話しておかなければならない事が。
この、真ん中のG-Boyをよく覚えといて下さい。
最後。
宇宙人に
さらわれますから。
↓
すでに
会場には人だかり。
おかげさまで
最近、このBLOGも
県境という垣根をピユーンと飛び越えまして
くまもんのように大活躍。
それはそれは
沢山の方に見て頂いてる様で
そのため、出演回数が多い方は
おのずと有名になってしまうというこの画期的なこのシステム。
写真、となりにいるO-KUBOさん(お名前を間違えていましたらすいません)も
MAKIさんの悪行をご存知でございました。
そんなこんなで、有名になりつつあるMAKIさんは
パパラッチを警戒してか
蛇の様に睨みつけ
私に向かって
「お前のせいだ。」
と
笑うセールスマンのように
指を突き出しながら
すぐ隣には
すでに
地べたモードの
TANAKA大先生。
そして。
おにぎりをかじりつくさまは熊本一。
おにぎりのMEKATA。
ピースゥー。
中に入ると
そこは、ワンダーランド。
夢の島。
人。ひと。ヒト。
どこを見ても人ばかり。
あっちも人。
こっちも人。
まあ・・・。
余談ではありますが
こちらには、ボル天の秘密兵器で
人ではない方が若干混じってはいるんですけどね。
※写真と本文の関係性は一切ございません事を申し上げておきます。
おっと!失礼。
余談は許されません。
そんな事をしているうちに、開会式でございます。
みるみるうちに人が集まり
いよいよ。
会が開かれます。
真剣な顔つきで開会式に挑む皆さんです。
がぁ、
しかし。
一名。
手もとがモゾモゾ。
なにやら怪しげな動きです。
THE
あやとり名人。
あやとりが好きなんですね。
・・・・。
開会式が終われば
ISHIMARUさんの出番です。
いまだなお、レギュラークラスに座し続けていた
このお方は
なんと今回!!
レギュラークラス。
「石丸さん。またレギュラーですか!?」
「いや〜、今回だけは!」
ニヤ〜。
「臭い物には蓋をしろ」
と言わんばかりに、追及されがたし事実を
効かぬ存ぜぬ。
目を閉じ
完全に無視。
この顔つき。・・・・知らぬが仏。
そこに
そんな状況への憤りを感じた
男が
歌い出す。
「石丸さん!」
「男だった〜ら〜 ひとつにか〜け〜るぅ〜♪」
「か〜け〜ても〜つれた 謎をと〜くぅ〜♪」
「誰がよんだか〜誰がよんだか〜♪」
THE
あやとり名人。
THE
あやとり名人。
・・・・・。
って、もう。
始まっちゃってますから。
レギュラークラス。
あっ、石丸さん発見!
地ジャンスタートの課題に挑戦するところの様です。
ここからスタート。
一気に
真っ黒のハリボテホールドに飛びつきます。
すかさずヒールフックをかまし
おなじみのボスホールドに左手を出し
PUSH!!
マントルを返して
立ちこみながら
ゴールの水色テープ枠に
両手を数秒間チョンチョン出来ていれば・・・。
苦戦。
大苦戦。
ああでもない。
こうでもない。
私たちの声援しか飛び交わない
この空気の中
最後はきっちり締めて頂けたので
良かったです。
あの、おにぎりのメカタ君も、この課題を登っておられましたが
・・・・・。
なんか・・・・。
ああでもない。
こうでもない。
私たちの声援しか飛び交わない
この空気の中
最後はきっちり締めて頂けたので
良かったです。
あの、おにぎりのメカタ君も、この課題を登っておられましたが
・・・・・。
なんか・・・・。
ウン○してるみたい。
ジャナイ!?
そんな彼はマスタークラス。
第1戦で田中君が見事1位をかっさらったクラスに出場です。
同じく。
マスタークラスに出場するは
B.10通信のハリウッドスター
MAKKIーー!
そんな彼らは。
TEAM
しんせき。
だから登ります。
15番課題を。
スルリスルリと。
MEKATA君が左手を出せば
MAKIさんも左手を出し
MEKATA君がハイステップになれば
MAKIさんもハイステップになる
MEKATA君がゴールを掴めば
MAKIさんもゴールを掴む
気づけば
ダブルMのこの2人。
息がぴったり。
だって彼らは
TEAM
しんせき。
予選終了。
田中君も、G-BOYも、私も。
まあ大して登れず
予選は敗退なんですが。
肘がミュータント化してるさなか
よく頑張ったと自分をほめてあげたい。
そして
「さらなるこの闘志は抽選会へ持ち越しにして。」
決勝はこの様な感じで
ギガント盛り上がりを見せ。
コンペは無事に終了したのでありました。
オープンクラスの決勝なんか。
もう。ひっちゃかめっちゃか。
だったのよ。
・・・・・・。
そんな今回のコンペのメインイベントだったであろう
決勝戦。
その一番の盛り上がり期
絶頂の様子を
たった3行ですませてしまう、B.10通信ですが。
大切なところは
人それぞれ違いますから。
私なりの着眼点で
しっかり・ぎっしり・どっさり
お伝えしたいと思います。
というわけでして。
さ〜やって参りました。
本日のメインディッシュ
おみくじ大会。
寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
ガラガラガラガラ〜・・・
ポンっ!!
この様な具合で次々と
参加者の名前が呼ばれます。
ここで一つ伝えておきたい事実がございます。
一つは。
ここがクライミングジム「インパクト」だと言う事。
二つは。
私とマキさんは、ここに来るたび来るたび
景品をハントしてしまうという事。
三つは。
その時は、必ず先に私が軽めの当たりを引き
その直後
マキさんがドカンと大当たりを引くという事
四つは。
申し訳ない事にその確率が9割を超えているという。
事実。
である・・・。
そのような事実のもと
行われる抽選会。
どうしても
期待に胸を膨らませずにはいられないのです。
目に見えている景品。
「イケるっ。」
という根拠の無い自信
みるみるうちに減りゆく
景品さん。
いつまでたっても名前が呼ばれない。
ボクが。ボクが、先陣を切らなければ。
ジンクス崩壊の危機に
自信が不安に変わろうとしている私たちと
マイクから伝う、「ボル天、河端〜」の起爆音
完全にキタ。
気づけば
手元にあるUSAMIXのチョークを手にしている私。
バウンティハンターとはこの事。
この流れに身を寄せて
ボル天の肉塊が
今こそ
おみくじ大会と言う名のもとに
集結し
暴発する時なのである。
今。
起爆スイッチは押した。
イてまえ!!
イてまった。
すぐにイてまいやがったが。
これも計算済み。
物が大きくなっとるところが
経験の証。
今までの分析によると
最後にドカンと。
来る〜〜!!きっと来る〜!
むむむ。
次々に大玉が駆け抜けて行く
期待とはウラハラに
とうとうマットまでもが・・・。
こなかったのか。
が、しかし。
最後の最後に
「祝賞」
が
あるのだと言う。
しかもなんと
「メトリウスのボルダーマット」
これは
最後のBIGチャンスかもしれない。
ガラガラガラガラ〜。
ポンっ!!
「おっと!?」
の
声が鳴り響く。
場内。それはそれは
スーパービーバーヒートアップ
呼ばれるがまま
身体のおもむくままに
一人の男が立ち上がる。
んん!?
どっかで見た事のある様な背中だけれど
ウソだよね。
いや、
ウソじゃないよ。って言って。
ねぇ。タナリン。
キター!
完全なまでに。
キター!!!
カメラぶれブレだけど・・・。
キター!
ついでにこっちも・・・。
キター!
やっぱり。
時は来るべくして来たれり。
という感じで。
我々のジンクスは守られたのであります。
しかし。
こうもミッションコンプリートが度重なると
さすがに少し気が引ける感じがしますね。
されども!
田中大先生のあの瞬間は
とてもすごかった。
皆さんには見えなかったようですが
私にはハッキリくっきりと
見えていました。
田中先生の禁術が
その名も。
田中家秘奥義
「死神魔界転生」
この技は一子相伝であり。
死神を現世に引きずりおろすことで
この世の、欲望・願望全てを根こそぎ
己の体内に吸い寄せるという。
言わば、禁じ手。
見えなかった皆様にも
見えるでしょう。
カメラのフィルター越しに
はっきりと写った
田中先生の禁術の瞬間が・・・。
これが
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
禁じ手。
こんな感じで
また見てくれよなっ。
終わり。
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ROCKBAKKA PHOT ALBUM
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※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※ROCKコンペのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
※The Ranchのオフィシャルページから画像を使わせて頂いております。
THANK YOU
&
THANK YOU
クライミングのTシャツもROCKBAKKA/ロックバッカ