2012年5月15日
「地獄2day」熊本のクライミングROCKBAKKA/ロックバッカ
熊本のクライミングブランド・ROCKBAKKA/ロックバッカ
地獄
2DAY
HELL BOULDER TOUR。
2日目
本日も快晴なり。
コース内容は、最近開拓公表された
湯ノ釣ボルダーです。
さあ皆さんもご一緒に出発しましょう。
この日の参加者は
『前田・白石・マキ・私・メカタ・アフロ』
早速車をかっ飛ばして
現地へ到着するも・・・・
岩場はびしょ濡れ。
時刻は11時前
完璧に予定を狂わされた私達は
完全に頭も狂い果て
結果。
この時間に
登る前に
前代未聞の
『ランチをする』
という
奇行。
エリアから車を走らせてすぐの
ロードサイドにあった
「川原驛」
という、軍鶏肉を取り扱うお店。
しかもその中の一人は
うまい飯を前にして金には糸目を付けないと言わんばかりの
クライミングだと言う事を忘れてしまうかの様な
フルコース昼食
「軍鶏のサイコロステーキ定食」
byマキ
しかもこの店
Twitterもしているようで。
フォローしたい方はぜひ
↓
https://twitter.com/#!/kawabarueki/followers
腹が減っては戦が出来ぬ。
と申す様に。
とり立てて
戦をする気はありませんが、とりあえず
登れなかったストレスを食欲で満たしたわけでありまして・・・
なんやかんや会議したあげく、
クライミングジム「リバー春日」
で登る事に決めた私達は、次なる目的地に向けて
リスタート。
トゥーッス!!
しかし、旅は珍道中。
この後に潜む、ハチャメチャぶりを誰が想定できた事でしょう。
時は・・・
決議案可決による車発信から約5分程度
プルプルプル。
私の携帯が鳴く
ん!?
とりあえず出てみよう。
ワタシ「はい?」
白石氏「あの~。提案なのですが・・・」
ワタシ「何でしょう?」
白石氏「鳥栖~アウトレット~モール~に~・・・」
ワタシ「行きましょう。」
終わり。
ということで、
予定を更に完全無視して行き付いた先は
鳥栖のディズニーランド
「TOSU PREMIUM OUTLETMALL」
地獄一変。天国地帯。
時はゴールデンウィークのまっただ中。
ウジ虫の様に湧きい出る人ごみの中
買い物を楽しんだ私達。
今度こそはと、目的地。「リバー春日」に着いた時刻は
5月4日午後4時
もう。
とりあえず
登ろうよ。
ここからが本来のメイン。
地獄ップリを挽回します!
この日このジムでは
コンペの様に大量に課題が用意されており
各自のペースで、一つ一つ課題をクリアして行きました。
全日程参加の
田中先生
本日も全力疾走
ケツ番(no.30)の課題に取りつき。
ほれほれ。右手を寄せて~
さよなら~。
そうそう
記念写真も忘れずに。
PASYARI!!!
次なる課題は・・・
背中で男を語る2人
アンパンマン「MEKATA」
TOSU事件の元凶者「SHIRAISHI」
虎をも手なずけた強者「MAEDA」
さあこの三人がトライです。
MEKATAさん
チョークアップしてからの・・・
ROCKBAKKAポーズ。
安いですね~。
さあ登ります!
と思いきや、からの~
ROCKBAKKAポーズ。
この方も、負けず劣らす・・・
ROCKBAKKAポーズ。
MAEDA氏・・・。
冷静にスタートー!!
1手目
2手目を出し
バシっ!!
足をあげて3手目へ
振られる3手目
別の角度からも
振られる~。けど
しっかり保持してマッチ
さあ目線は4手目へ
ジュピーン!!
グワシっ!!
5手目は左足をハイステップに
6~7手目とこなして
さ~いよいよゴールは目前!
せ~のっ!
ア~レ~・・・・。
・・・・・ドスン。
ガックリ決め込む白石さんを前に
人生そんなものですよと
ROCKBAKKAポーズ。
んん~っ!!安いっ!!
MAKI氏は27番課題。最後まで打ち込み!!
ここからのゴールまでの1手で
距離足らずで落ちる。っていうね。
そして
この数日後・・・・彼は左手を骨折をする事になる。
なんともまあ・・・。
・・・・・。
時は過ぎ
夕暮れ。
ジムの窓から木漏れ日が入り
クライマーと壁の距離を美しく照らし出し
なんともまあ
登る姿が美しい。
火事でも起こらない限り
我々のホームジムではあり得ることのない光景。
困難な壁が立ちふさがり
スタートは遅かったものの、
結果的には相当クライミングに時間を割いた一日でした。
皆さん最後まであきらめず
打ち込むのでした。
ところで。。。
ワタシは
最後の力を振り絞って
アフロと
力と瞬発力の大道芸「キャンパシング祭り」
ウォーターエナジーチャージ
1
2
3
完了。
さあLet's goだぜ!!
うおりゃっ!!
てぃいっ!!
シャラップっ!!
くっ・・・。
パウワーが・・・
フォースが・・・。
足りない。
ぽとり。
って事で、
ガチンチャージ!!
いや、普通に。
もう帰ろう。
ZOOM!!
皆も切り上げて、ツアー締めの
ディナーターイムと行きますか!!!
スタッフの方に近隣のお勧めフードエリアを伺う事に
「お~い、たのも~。」
「ここらでオススメはありマッシャロカ~。」
「う~んそれでしたら、やっぱり。ここをこう曲がって~・・・。」
「あっちの角をあっちに行って~・・・。」
「なるほど、ここをこう行くわけか!」
「そこをああ行きますから、僕に付いて来て下さい!」
乗車開始1分。
ご自慢のメカナビ。
完全バグ
なぜか、何の情報も無いワタシに丸投げ
最初の勢いはどこへ行った・・・
最低なナビだった。
ほどなくして
目的地へ到着。
攻めるは
福岡県大野城南店の
「亜橋」
上戸彩を彷彿とさせる
アヒル口の
サイテーナビゲーションシステムMEKATAX(目の前)
あとはたらふく満たされるだけ
「くったぜー!!」のガッツポーズを決める
暗闇に怪しく光る
アフロ田中。(左隅)
どうだいこの野郎!
しかしこの男。
凶悪な陰謀をもとに一日を動いていたと
知る事になった。
この日フルで運転していたワタシに
ナビゲーションが、
「帰りは変わろうか」と、なげかけてきた。
ワタシは
「ああ、じゃお願いしようかな。」と、なげかえした。
そして
同乗者もう1名。
この時かと、見計らった様に
解き放った言葉
「僕も運転したいんですけど。」
「・・・・。」
「免許忘れちゃって~。デシシシシシー。」
デーーーーン!!!
目が確信犯だった。
帰りの運転は
最後までROCKBAKKAポーズにこだわる男に託したのは
言うまでもないだろう
右にいる男の笑みは
最後まで確信犯の顔だった。
これにて
何だかんだで地獄な2day
終わり。
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残りスケジュール
5日/宮崎/日之影で初泳ぎの巻
6日/宮崎/日之影、忘れ物をとりに行くの巻
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GOOD-BYE!!
クライミングのTシャツもROCKBAKKA/ロックバッカ