2011年2月24日
第三章~ロマンスヶ丘でロマンスを
ノリニア国物語~第三章
(ロマンスヶ丘ボルダリングコンペ~第三章)
さよなら編
さっよっなっらの~♪
むこ~がわっ~♪
どぉ~か、あ~るき出せるまぁでまあ~ってて~♪
風味堂で始めさせて頂きました本日のB.10通信は
特別編~ロマンスヶ丘でロマンスを
第三章。
ファイナルをお迎えする形と相成りました。
みなさん最後まで楽しんで行って下さい。
ではまたあとで。
無事に集計を迎えた私達は。
疲れがすこーしばかりかにじみ出ており。
周りを見渡しても、どことなく疲れたムードがただよいます。
そんな中!
さーいよいよです!!
結果発表
男女共に1位から順々に名前が呼ばれて行きます。
なんと女性の1位。ボルダーマット。お持ち帰りで。
おめでとうございます。
うらやましくてうらやましくて。
うらやましくてうらやましくて。
もうこの辺りから、私はすでに口数が少なくなって来ます。
後悔の念と反比例して・・・。
『どうかイイ賞品残ってますように。』
頭の中はもうそれだけです。
順位なんか関係ありません。
そんなものはテストの解答用紙を回収された時点でわかっています。
ボクには数字は付かない。
でも欲しいんです!
ものが欲しいんです!
形が欲しいんです!
3000円出したんです!
取るな~取るな~!の
イヤシい目線攻撃。
当たり前に
通じるはずも無く・・・
高額賞品は次々と里親に引き取られて行きます。
こんなことなら、真剣テレパシー遠隔操作催眠術スクールに通っておけば良かった。
ボクも早く里親になりたいっ!!
その矢先。
『ナガマツ~○○○○さん!』
ひいぇーー!!
真横に里親発見っー!!!
目玉が飛び出る思いを押さえてカメラを回します。
この際です。
せめてボクの仇を・・・と、永末恩師に同行し賞品の選別を見守らせて頂くことに。
ええええっ!!!
待って永末氏!
それはダメ~!
手にしていたのは
「アウトドアリサーチの水筒」
我々のトップバッターです。
これでは空振り三振で帰って来た様なものです。
しっかり決めてもらわないと。(ハッキリ言って余計なお世話です)
さあ~。
めちゃくちゃ笑顔で帰って来ました。永末氏。
何を考え、何を頂いたのでしょうか・・・。
※CAUTION※
ここからは熊本ボル天最低戦士達による、とても下世話な話。
いや、下品な話。現金な話になって行きます。
ご覧の方で心臓の弱い方。
もしくは清く正しく前向きな方。などには
とても不適切な表現が含まれ、
不快感。吐き気。頭痛。めまい等の症状が発作する恐れがありますのでご注意下さい。
なお、その際の責任はいっさい取りませんのでよろしくお願いいたします。
ここからは熊本ボル天最低戦士達による、とても下世話な話。
いや、下品な話。現金な話になって行きます。
ご覧の方で心臓の弱い方。
もしくは清く正しく前向きな方。などには
とても不適切な表現が含まれ、
不快感。吐き気。頭痛。めまい等の症状が発作する恐れがありますのでご注意下さい。
なお、その際の責任はいっさい取りませんのでよろしくお願いいたします。
さあて、子犬ちゃんは~。
ピンポーン!なんと太陽の色にサンサンと輝くノースフェイスのパンツです。
いいな~。
って・・・おやおや??
永末さん何をチェックしてるのでしょうか?
じゃっかん、お値札にお目目が・・・
やっぱり~ぃ!!
値札を確認!
値段を確認!
永末さんやりました。夢の¥10000越え!
参加費が3000円だから★○△●%#=■◇★×・・・・・。
おっとクゥー!!!
もうココの集団。
高額思考が頭から離れて行かず
ベッチョリと脳細胞に汚い精神がはびこってます。
周りの方々から見て、きっとうるさかったと思います。
熊本クライマーの品格を落としかねない、そんな品評会でした。
それでもめげずに迎え打つは延本氏!
さあ、早く子犬を連れて帰ってあげて!
ジャジャーン。
写真撮影。
なんと彼はパータゴニア産のポーチをGET!!
これもこれも・・・・
高額~!!
・・・・・・・・はあ。書いてて嫌になるくらい下品です。
いや、背に腹は代えられません。
気づけば、もう賞品も残りわずか。
ココまでくればもう完全に無口です。
しかしです!
奇跡が!!奇跡のシンフォニーが私を呼びます!
『シライシ~○○○○さん。カワバタ○○○○さ~ん。』
マドモアゼ~ル!!
え~~~~~!!
マジ!?
『ひ、ひ、日高さんまだだよ!?』
「ごめんね日高さん。」そう心に1回つぶやいて。
振り返れば
ガックリとうなだれて。
でもそれはもう仕方ありません。
呼ばれてしまったのですから。
ヒヒっ。
そして
奇跡としか言いようがありません。
コンペの大半を
寝て喰って笑って飲んで過ごしていた私が。
一日千秋の思い。
心が震えました。
賞品っん!!
と。
でも、当然ながら残りも少なくなっていて・・・・
それでもボクは白石さんと一緒に仲良くショッピング♪
・・・おっと?
白石さんその手に持っているのはもしや・・・。
ボクちんは迷ったあげく
コレっ!!
永末さん『おっ、白石さんそれ俺が未遂したやつじゃん!?』
白石さん『んっ!?』
白石さん『そうなんだよね~!!グへへへへへ。』
一方私は記念撮影。
パシャリ。
気分は『やったぜ1等賞』てきな
パシャリ。
でもいいのですか?
こんな私がいいのですか?
パシャリ。
でもでもでもでもでも~。
『そんなの関係ね~!そんなの関係ね~!!
ハイっ、やっぱうれしィ~!!』
ワタシ不敵な笑みが止まりません。
近距離にしてなお。
グヒッ。
この世はパラダイス
ギリ、もとは取った!!
いよいよ最終の美を飾るのは日高さん。
その後すぐ呼ばれた日高さん。
いったい何をお持ち帰られるのでしょうか。
それはTシャツ。
それは悲劇の幕開け。
日高さん『コレカッコいいだろう!!』
すかさずボク『それレディースですよ。』
日高さん『・・・・・・・・・・』
日高さん『もう勘弁してくれよ~!!!』
終わり。
次ボル天で会うときはピチピチで。
そんなこんなで、私達の波瀾万丈珍道中はきれいに幕が落ちたのであります。
無事閉会式も参加者集合記念写真も終わり。
私達でも記念に一枚。
パシャリ。
イヤらしい写真となりました。
楽しかった一日ももう終わり。
さあ帰りましょう。今日はありがとうございました。
みなさんもお疲れ様でした。
そして何より
ロマンスヶ丘ボルダリングコンペ運営スタッフの皆様、大変ご苦労様でした。
おかげ様で私達は精一杯楽しませて頂きました。
心より感謝致します。
白石さんの帰る後ろ姿が、一日の終わりをよりいっそう感じさせます。
帰りに山小屋へ。
焼き肉とラーメン。
絶品同士が共存するこのお店で最後のお夕食。
完食。
日高さんは疲れ切っていました。
行きも帰りも、運転ご苦労様でした。
ありがとうございました。
楽しいひとときはあっという間で
皆様ともお別れの時間がやって来てしまいました。
最後まで読んで頂いたみなさまにもありがとう。を。
それではロマンスヶ丘ボルダリングコンペの徒然日記。
第三章を終えると共に
ここに完結致したいと思います。
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
最後に、師匠永末氏より敬愛のお言葉を頂いておりますので拝読します。
みなのものよ
Time is money !! (タイム イズ マネー)
Climbing is money !! (クライミング イズ マネー)
Competition is money (コンペ イズ マネー)
完