以下のQRコードをスマートフォンで読み取るかタップしてアプリを入れておいていただくとスムーズにご案内することが出来ます。
アプリのインストールが難しい場合は初回ご来店時でも大丈夫ですので、ご安心ください。

2011年2月23日

ロマンスヶ丘でロマンスな一日を

 
皆さんこんばんは。
とうとうやって参りましたB.10通信!!

本日の内容は・・・濃いめです。

石丸さんのお毛毛とほぼ同レベルでございます。





・・・・・ではでは。

20日日曜日は、ロマンスヶ丘のボルダリングコンペ参加してきました。

朝は5時30分過ぎの出発で、私久々のメガ早起きとなりましたが
皆さんに迷惑をかける事無く無事に出発できました。


しかも前日の夜
私を含め5人中4人アルコールーパーティーでした。


30分くらいしか寝ていません


白石さん寝ていません


みんな寝不足です。

一応コンペなのにね・・・・。




相変わらず、日高さんは、行きも帰りもエロい話ばかり

Vシネマはどうだとか。
まぶたが開いたり閉じたりだとか。
出し入れだとか。
汁商人だとか。



延本君も私もお手上げ。



そんな調子でしたが私達は無事に到着。





ですが・・・




二手に分かれ出発したものの
永松・白石隊迷子になるというアクシデント


参加は絶望的かと思われましたが・・・


そこはクレイジーコンビ



到着と同時の完全に予定通り。発言で

私の腹筋が砕けた
と同時に、ステキな一日の幕が上がったのであります。










受付をすませた私達は

朝市の配給を頂いて開会式を待ちわびています。

その時の配給品
豆乳パン2つチョークボールトポ。そして得点表




僕たちは一瞬思いました。



「・・・さっきご飯食べちゃった。」と。




でも大丈夫!!

お昼があるからね!




そして一人。・・・多分最後だったのでしょう。

美味しそうなパン手元に無く
握りしめているのは瞬間チャージ系


速攻栄養補給型の流し込み系食品に変わっていました。




独りだけチュパチュパせなならんですね。
永松さん


でも大丈夫!!

お昼があるからね!


















そしていよいよ始まりました!





なんと今回のコンペ。100名以上の参加者がいるようで


私たちボル天の鎖国野蛮人は、久しぶりにクライミングに関わるこんな大勢の人間を見て


井の中の蛙

にらまれた。


”いかに閉鎖的な空間に身を置いて、クライミングという更に閉鎖的なスポーツをして来たか。”


そんな事を思い知った、そんな甘酸っぱい日でもありました。


でもそれが、ボル天の独特の文化産み出した要因にもなっているのでしょう。






そんな胸中で私達はさっそくエリアへ移動


移動といえば永松さん


足元をご覧下さい。





山ボルだというのに
この忍者スタイル



たまらなくワイルドです。




氏曰くコンペはいかにすぐ登れるか。』

登るまでのムダの無い動きこそが結果に繋がる

そうおっしゃっていました。




でもこの人・・・・。

後半、普通の靴に変わってるんですけどね。




仕方ないですよ。
思った以上に泥にまみれましたもんっ。






さて!今回のルールですが
10時から3時までの間に登った課題の得点の合計で競います。

単純でしょ??


もう、だから登るだけなんです!



さあ皆で作戦会議




エリアを決め出発!




でも?



そっちには岩ないです

スタッフの方から一言


危うく一日を棒に振るとこでした。


すかさず周りの流れに乗って・・・






とりあえず登りましょう。








って事で。


最初は
「マミー・6級」


・・・・私だけ登れません。



「ドミノ・2級」



・・・みな1撃


2級じゃありません。


・・・これが6級だよね。





その後場所移動をしながら皆で色々と登って行きます。


「素通り・6級」

・・・快適♪


「ホールインワン・3級」

・・・これまた快適♪




でも皮の消費量がとても早い・・・。


このロマンスヶ丘のボルダー粒子がとても粗く

回復20倍のスピードで疲労が追って来ます。



そう。

まだ午前中なのに。





さて・・・・・・


4級ハイボール
「ジャイアントカンテ」

みんな登って行きます。
コワコワ言いながら

・・・次々と




『怖いのによくやるよ。』

わたし傍観・・・。




その岩の正面

「キャプテン・1級」



『怖くてわりに合わねーよ』

わたし指をくわえ、傍観・・・。




とりあえずこの岩の左面低空な課題発見

『これなら!』

わたし「ダッシュマントル・3級」

そしてみんなも登る



その横の「カタパルト・3級」も登っている




わたし傍観・・・



そして、徐々に私のクライミングの情熱は消え


永松さんは殺人現場さながらの流血を起こし



永松歩けば血痕ありき

と言われんばかりの超VIP流血



それでもチュパチュパしながら果敢に登攀するその姿

ボクはワイルド永松の面影を見ました。


めちゃワイルド。


・・・・・でもね、リアルに写真NG怪我ですから。

絵で我慢してね。







さてジリジリとエリアを押し上げて行きます。


一番端のエリア「小白龍・初段」がある岩まで行くも


岩場は濡れ場
大盛況。



私の登る気力はますますウスレル一方です。




なのでその上にある「木漏れ日の詩・1級」
         「木漏れ日のささやき・1級」

をやる事に。



一方
延本君も永松さんもやる気バリバリ!



しばらくすると、人も流れて来て、すかさずみなさんのMOVEをコンプリートして・・・


ごちそうさまでした。



ボル天なら
4、5級・・・・かな・・・・・。




また怒られますね・・・。



第二章へ続く→




第一章完